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余白
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住宅の設計の際、特に都内だと建蔽率及び容積率目いっぱい使って最大のボリュームを確保することが最優先になってしまうことが多いと思います。
それ自体は決して悪いことはないのですが、建物が大きくなればコストも当然上がってきますし、敷地目いっぱいに建物を建てるということは庭等のオープンなスペースが取れないこともあり街並みとしても窮屈な感じになってしまいます。
例えばちょっと視点を変えてみて建物を1坪小さくして、坪庭を設けると内部の広さを優先するのとは違った意味で豊かなスペースを持つことが出来ます。
設計をしていてよく思うことは、小さくてもいいから庭があり植栽がある住まいは、実際の数字以上の広がりがあり、自然を感じられとても気持ちのいい住まいになると感じています。
内部空間としての広さを優先するか、内部空間少しボリュームダウンして外部の余白を上手く取り込み広がりのある豊かな空間を優先するか、どちらを選ぶかは好みの問題もあるかと思いますが、いろいろな選択肢があるので一度検討してみてください!
by place01 | 2012-08-27 19:41 | 家づくりメモ